スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

P o s t e d b y だてBLOG運営事務局 a t

2013年03月16日

街のカウンセラー Yママさん


 今朝 一寸用事があって、何時もおじゃまをしているお宅へ伺い、何時もの通りの会話、何時もの通りの雰囲気、何にも変わりない。

ではまた!と言ってドアを閉めたとたん、Ba婆の心はグレー 父ちゃんの顔を見るのもいや、今日のは大波だなぁと思って、布団に入ってしまった。どうしてもグレーは消えない、
消そうと思いYママさんに電話 「ただいま、車の運転中のため電話に出る事は出来ません」

 「今日のは大波だなぁ」と言う意味がお分かりになりませんでしょ。

 Ba婆は数年前ある病気をした、1年半位スーパーの買い出し、最低限の台所仕事、後は布団の中の生活であった。このままの生活を続けてはいけないと思い立ち、ふらっと散歩に出かけた。
緩やかに流れる川や花々を眺めながら川べりを歩き、石畳の道に出たら、ベースの心地よい音が聞こえてきた。もともとBa婆はジャズが好きだったので、ベースの音に誘われて、恐る恐るドアをそっと開けた。薄暗いスナックの中にベースの音に合わせて頭を振りながら仕事をしている一人の女性いた。「いらっしゃい」と言って振り向いた女性!!笑顔とか優しいとか美しいとかだけでは表現出来ない.
 「いいー顔」をした50歳半ばの女性であった。「オスカーピ―ターソンの曲がありますか」「オスカーのピアノはいいわね」とジャズ談義になり、病気の事など忘れていた。この日からYママさんとお友達になり、日帰り旅行とかにご一緒させられBa婆は面倒を見てもらっている。Yママさんは寡黙な人である、どのお客さんにもカウンターの中でニコニコとじっとお話を聞いている、時々一言、二言だけ、其れだけで、なぜ安心して身を委ねることができるのか。Yママさんは「心に余白」がある人、言葉少なでも、心を込めた言葉は一言、二言の短い言葉でも相手の心にしっかりと届き、心に安らぎを与えてくれる女性です。
Yママさん、ありがとう 今日はお話が出来ない分だけ「心に大きな、大きな余白」を頂きました。 グレーはもうすっかり消えました。
  

P o s t e d b y 風の沢 a t 20:02コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月15日

怪獣ドーナッツ


NHK朝のTV「ママ友さんのつくり方」というテーマでご指南していた。
なに、なに、小さな挨拶から、向き合った姿勢はどうのこうの!
公共放送で、こんな事を馬鹿みたい!
気にもせず、掃除をしていたBa婆はハタと箒を止めた、ママ友世代というのは教育パパ、ママ達がマニュアル通りに育てた「世代」ではないかなぁ…

前に読んだ本に面白い文章があった、ドーナッツ50個下さいと注文して、返ってきた答え「お持ち帰りですか、こちらでお召し上がりになりますか」つまり、マニュアル通りの受け答えしか出来ないと言う事である。
誰が悪いと言う事ではない。Ba婆は薄ボケ頭で考えてみた、これは「指打ち電話」と「住環境」にあるのではないかなと?
「指打ち電話」では「心」が届かない。「心」は声と顔である、「電話」で話す声は顔が見えなくても、どんな「心」で話しているか、おおよそ察しがつく、例えば「有難うございます」と言う御礼の言葉を足を組んでふんぞりかえって話しているか、頭を下げて心を込めて話しているかが伝わってくる。「声を出しましょう」!!

次に 現代の住宅様式にあると思う。暗証番号を入力しないと開かないドア、マンションのドアは「玄関」とは言わない、やっぱりドア。ここで一寸お勉強、「玄関」を辞書で調べたら「玄妙な道に入る関門」「禅寺の客殿に入る門」心を清めて入るところが玄関であると言う事が、情けなやこの年になって分かった。
Ba婆は格差のある鉱山町で育った、格差とは住宅様式が違うのである、管理職の住宅は玄関のある一戸建て、Ba婆達の家は五軒長屋、玄関は一枚板の引き戸お便所、お風呂、水洗い場は共同である。そこには苦しい顔、悲しい顔、嬉しい顔、優しい顔、いろんな顔があったね。「顔と声」つまり「心と心」で会話しあい、ママ友、婆友の繋がりがあったね。マニュアル通りのドーナッツでなくてもいいのです、姿形は怪獣でもいいのです、味が良ければ…あっ!!すり鉢にドーナッが盛り付けられている、いいんです!! すり鉢でも・・・さあ! ママ友よ、怪獣ドーナツでお茶会です!!!
  

P o s t e d b y 風の沢 a t 09:32コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月12日

拈華微笑  ねんげみしょう


東日本大震災から2年 3回忌です。

朝刊を開いたら、震災に会われた方々の「心のうち」を綴った記事、テレビでは女手一人で育てた6歳の息子を一瞬のうちに「津波の渦と消えてしまった」…。

母親は息子の名前を呼び「おかぁちゃんも、Yちゃんの処へ行きたいよー」と泣き崩れていた、コメンテーターも涙を拭いていた。次の映像でY君の同級生数人が「私達、Y君のお墓を建ててもらおうと思って2年間500円貯金をしました、これでお墓を建ててください」と500円硬貨がぎっしりと、つまった袋を差し出した映像…。どっと涙が込みあげ、子供達の優しさと同時に、何も出来ない自分に対する怒りと悔しさにリモコンの電源を切り、一人になりたくて、私の部屋に駆け上がった。

何だか分からないけれど、涙だけが…。

前から私は「心の整理」をする時「禅語」の本を読み「心」を落ち着かせます。

今日、見つけた言葉、
拈華微笑 「ねんげみしょう」と読ます。

本には「花を手でつまむことを拈華といいます。花を手でつまみ、微笑む。なんて、優しい光景でしょう。大切な何かを伝える時に、言葉を探し、熱弁を揮うかわりに、拈華微笑して一輪の花を差し出す。これだけで、何かが伝わる」
「伝えたいことほど言葉にならない」という禅語に助けられ、「黙祷」を捧げたいと思います。我が息子は「花」を挙げて来ると言って志津川へ出かけていきました。
下手なタペストリーは数年前病気の快復の兆しが見え始まった時「曙」とつけて、繋げたものです。今日の日にせめて「希望」と言う名前をつけて飾ってみました。

今日は特別の日ですから、私をBa婆とは綴ることはできませんでした。
  

P o s t e d b y 風の沢 a t 13:26コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月11日

Ba婆 号泣!! 手


父ちゃんはお客様が帰ると「あの人の手は良い手をしていたなぁ」と話す時がある。
「手はその人が歩いて来た歴史だからなぁ」
その事を物語るTV「飯場イズマイホーム」と言う30分のドキュメンタリーであった。秋田県から千葉県に冬期間だけ出稼ぎに来た少年のドキュメンタリーであった。その一部だけであったが、ここからは会話で綴ることにする。

飯場のおかぁちゃん「マーちゃん、うんと、食ったか、うんと食わねえとお昼までもたねど」
「食った」
現場で50歳半ばの飯場の大将「マー早ぐすねばモルタルかだくなる、はやぐ、はやぐ、水入れろ、オメどやっていると朝までかがる、よし、でぎだ、でぎだ、いいぞ、モルタルだから手をゆっくり、しっかり洗えよ」

飯場の夕食で
おかぁちゃん「今年も忘年会あるんだべか」
大将「ある、ある、会社が言っていた、忘年会終わると、正月だっか、マー秋田さ帰れるぞ、でも、そっから4月までなげんだ、マー我慢しろよ」
先輩のシュン「マーおめの手みせろ、やぁーいい手してきたなぁ 黒ぐ、指が太くなってきたなぁ」
マー「ほんでもないすー」
先輩のシュン「うんだなぁ、オレの手のほうが真っ黒で指も太くて、カッコイイベ」
「ソッス」
その時、Ba婆は号泣したのである。初めて出稼ぎに来たマーを皆でホローする暖かい仲間たち、そして「人生の道」まで教えてくれる仲間、ほんとに「飯場イズマイホーム」である。

就活、就活と焦り派遣、派遣と渡り歩るくのもいいが、地元の田んぼや畑にどんと「根」をはり、農作業の出来ない冬期間だけ出稼ぎに出るのもいいのではないかと・・マー君自然に囲まれて農作業をする「手」そして、温かい仲間に囲まれながら工事現場で働く「手」きっと、良い「手」になるよ!!

Ba婆の父ちゃんもいいこと言うな 。

この「手」もきっといい手になるよ
  

P o s t e d b y 風の沢 a t 08:21コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月08日

陶淵明さん、お酒なんか頂いていられませんよ


「PM2.5」の新聞記事を見ていて「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を想いだし、酒を愛しのんきな田園詩人である、貴方のことを想いだした。ちょっと!!陶淵明さん!!あなたの故郷は今、大変な事になっているのですよ!!
そうかぁ、お空が曇っていて、お空の上にお住みになっている淵明さんには見えないんだ。お酒なんか頂いてはいられませんよ!孔子さん、孟子さんや誰でもいいですから一緒に連れて、早く降りて来てください。故郷の偉い方に意見して下さい。

「PM2.5」というのは、微小粒子状物質で他国に飛来しているのです、我国にはこれからの季節「黄砂」がどんどん吹いてきます、それに混じって飛来して来ます、いや、近隣の国にも飛来しているでしょう。「喘息や気管支炎等の病気を持った人々は大変です」淵明さんの国では日本の20~30倍の状態ではないかと、新聞に載っていましたよ。我国では津波で原発が壊れ、故郷に帰りたくても帰れない人が沢山いますよ。

「帰りなんいざ、帰れない、田園まさに蕪れなんとす」

穏やかな里山に広がる畑や田んぼ、そこには花が咲き、小鳥達が歌い、その故郷を失った人々の悲しさ、寂しさ、悔しさをどうお手伝いすればいいのでしょう。そのうえ他国からの汚染した風が吹いて来る。
そこでBa婆は思いついた「日本列島をドームで囲えばいいではないかと?」照明はLEDで何とかなる、肝心な水が枯れる、かんばつで田畑が枯れる、そこには「新人類、モンスター」の出現?? なんだか「漫画」になるかも?自分の国だけを守れば良いと言う事になると、其れこそ、新人類モンスターが現れ、地球が制覇されますよ???
恐ろしや、恐ろしや

さすが、陶淵明さん!それを後世の人に伝えたかったのですね。他国の人々と友に「東の野辺に遊びに来てみると、山はもやに洗われ、大空にはうすく虹がかかり、そよ風が南から吹いて、わが田の新苗をはぐくんでいる」と朗々とうたいながら「酒」を酌み交わす事が一番ですね。大丈夫、近いうちに「若者達」が貴方がうたった詩をうたいながら、美しい地球を再生するでしょう。その時はまた、田園に帰り「若者達」と「酒」を酌み交わして下さいね。酔い過ぎて、お空へ帰ることを忘れないでください。 不思議ですね、Ba婆の植木鉢にジャスミンと共に雑草の花が一輪凛として咲いていました。

では、淵明さん good-bye

  

P o s t e d b y 風の沢 a t 09:23コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月07日

純と愛


近頃のBa婆の日記 一寸クドイ でも、Ba婆は単純で馬鹿で、これと思ったら、直ぐに突っ走る。反面、寂しがりやで涙もろい、と、 思いしか、 大きな声でタンカをきる。
結局 「馬鹿で単純」だと言う事。そう言う訳で長くお付き合いのほど。
「クドイブログ」…「部六」あっ!これではない!ブログという言葉もこの頃覚えたばかり。クドイブログ・やっぱり年のせいかな、「クローバーマーク」を付けないといけない年になると、やっぱり年にこだわるね。

よし!! イソップ物語をくちずさもう!!
北風さんなんて、ヘッチャラさ!! 背中を丸くなんかして、歩かないさ!腹を出して、1、 2、 1、 2 年がなんだ!たかが、SEVENTY! ここまで 1、 2、 1、 2と歩いて来たんだ。 太陽さんや雨さん、雪さん達にも沢山出会ったよ、 いっぱい、 いっぱい、 いろんな事覚えてきたよ、一寸忘れ物したからって、ボケ、 ボケ、って言わないで!!  Ba婆ちゃん!ひがまないで、心配しないで、純と愛で、 「I love you, Ba婆」だから!!
 
でも、朝の連ドラ 「純と愛」のテーマってわかった、父ちゃんは朝ぱぁらから喧嘩してばかりで、さっぱり、ワガンネ!! Ba婆も分かりませんでした、もしかしたら、愛のほうが主役ではないかと、愛のセリフを探っていくとテーマが分かるんではないかと、毎朝見ていますが、それが分かったんです。イノッチと有働アナの出る番組で、沖縄出身のグループが歌うテーマソングで、半年かけて探していたテーマが・・・数分で分かりました。そのテーマは! 「純と愛」です。テーマソングを聞いてみて下さい。

「A 」と「あ」の変換  あぁシンド~
  

P o s t e d b y 風の沢 a t 08:29コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月07日

ぴーぴー  早く早く 給油して ぼく死にそう


九州から関東まで春一番が吹いた。Ba婆は何故かホットした。「ぴーぴーぼく死にそう」から、少しずつ解放される。
春よこい、早くこい、安倍ノミクス「円安、ドル高」灯油、ガソリン、ガス、電気の急騰、TPPでオバマさんと握手、その内輸入農産物も防腐をいっぱい振り掛けられて、空や海からやって来ますよ。

Ba婆達の年金はどう足掻いても上がらない。愚痴っても仕方がない!それでやるしきゃない!長生きして年金を長く頂きましょう。それじゃあ!若い人に迷惑をかけるかな!?
河北春秋を読むと早稲田大の創設者、大隈重信の精神健康法「怒るな、愚痴るな、過去を顧みるな、望みを将来に置け、人のために善なせ」の5条があった、Ba婆はそれに1条を加える、「愛おしい粗食」 と。
光熱費や食糧費が上がってもお皿の数を減らしたくはない、「心」が寂しくなる。本当の「食育」とは単に栄養ばかりでない「心の栄養」を加えて真の「食育」と言えると思う。Ba婆の栄養士さん献立をたてましょう。

材料:   さんまの缶詰 わかめ、この2つは震災の時救援物資として北海道の親戚から送られた物「心のこもった食材です」 ねぎ かいわれ、鰹ぶし これで2品作ります
名付けて「四苦八苦の炒め煮」
少々のオリーブオイルを塗った鍋にさんまの缶詰を入れつぶしながら、缶詰の汁がなくなるまで弱火で煎り付けます、食べてみて何かが足りなかったらお好みで醤油やお砂糖などを加えます、甘辛にした方が美味しいでしょう、最後にねぎのみじん切りを加えて終わり、洒落た小鉢に盛り付ける時白胡麻でも振り掛けるといい感じになります。2品目 わかめを戻しますが、歯ごたえのあるくらいに戻します、これもオリーブオイルを塗ったフライパンに刻んだわかめ、醤油 酒 みりん お砂糖 水少々を入れて、弱火か中火で入り煮をします、次にたっぷりの鰹ぶしを加えからめ、最後にねぎのみじん切りをからめます、白のお皿に盛り付けたらトッピングにかいわれの出番です。ちょとした居酒屋風の1品になります。「塗る」とした表現になっていますが、油を多く使いたくないからです、「かいわれ」が登場してきますが水耕栽培のため価格が安定しているからです。

震災の時、缶詰や干しわかめ、即席めん等を口にする度に蝋燭の灯りを囲み、寒い夜を過ごしたことを思い出します。食卓をみんなで囲み、どんな食事でも美味しかったですね。人間って窮地に追い込まれると、何かを想いつくものですね。
どんな事があっても人間は「火 水 土」があれば生きられると想います。だから、「自然」を大切にしなければ…。
  

P o s t e d b y 風の沢 a t 08:24コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月07日

補聴器


先日、「家人」としたがBa婆夫婦はそんな気品のある夫婦でないのでこれからは「父ちゃん、Ba婆」とします。
先日二人で歌番組を見ていたところ、父ちゃんが「北島三郎も年取ったな、補聴器をつけて歌っているぞ、サブちゃんだって年だからな」Ba婆もよく見たら、キラキラ光る補聴器を付けていた「サブちゃんはお金持ちだからダイヤモンドの補聴器だね」この頃確かに五木ひろし、森進一もダイヤモンドの補聴器を付けている、しかも無くさないように紐までつけて、やっぱりお金持ちの歌手でも…
父ちゃんもBa婆も近いうちにお世話になる補聴器です。しかし今出回っている物はいかにも、肌色で「耳」でござると主張している。いくら性能が良くてもBa婆はかける気がしない、第一デザインが寂しい。幾つになっても「おしゃれ」をしたい、女性は特に、男性だって少しは考えるかも…
Ba婆はピアスもイヤリングも出来ない、特にイヤリングは「しなびた耳」だからイヤリングの重さで、耳たぶがビローンと伸びてくる。そこで、Ba婆は思いついた、ネールアートがあるならイアアートがあってもよい、ファッションに合わせて補聴器にアートをするのはどうかな? 赤 黄色 お花 キラキラ星 etc  考えても楽しくなる、いや、もっと高価に宝石を埋めた物、日本のオリジナルブランド「漆に蒔絵を描いた物」どうせのこと、耳を隠すような大きな物にしてみては、補聴器を髪で隠さなくても良くなりますね。男性には水戸黄門様の印籠のデザインにしてみると「家紋」が入って失くさなくて済みそう。こんな楽しい補聴器をスカイツリーのお土産屋さん、いや銀座で・・そうそう今は円安 どんどんと海外ヘ輸出してみては如何でしょう。今日は楽しいような馬鹿みたいな日記になってしまいました。  

P o s t e d b y 風の沢 a t 08:19コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月07日

幾つになってもお雛様


今年も1年間のご褒美の「お雛様」がBa婆の家にやって来ました。今年のお雛様は富山市の土人形です。お店に入った途端一目惚れをしたお雛様です。

Ba婆は戦中生まれの昭和人、その頃は段飾りのお雛様は普通の家では高価で手がでなかったのです。そつとお雛様を取り出したところ、1枚の和紙のしおりが入っていました、「とやま土人形の由来」由来を読むと嘉永年間頃から富山では陶器作りの副業として土人形が行われていたようです。
城下には後継者がいなくなり、明治の頃には渡辺家一軒になってしまったそうです。渡辺家三代目には後継者がいなかった為制作が途絶えてしまった、しかし富山市民で「とやま土人形伝承会」を立ち上げ、全国から若い受講生を募集し高齢である三代目を講師にして、ようやく復活に漕ぎつけ、今年初登場の人形だったようです。
Ba婆の感動は伝承会を立ち上げ、しかも、受講生を他県からも募集したと言う事です。

Ba婆の里山にも先人が培った文化が沢山あると思います、しかし過疎化や高齢化が進み大切な文化が一つ二つ三つと消えて行き、だんだんと無くなるのではないかと危惧されます。これから芽吹きたい夢を持った若い受講生を呼び寄せ、私達爺婆が生きてきた時間には「豊富な知恵や技」を持っている人達が沢山います、また芽吹きたい若い人達に「夢」を託したい人達もいると思います。そして芽吹いた小さな花から、サプリメントを頂き日々ドキドキ、ワクワクの好奇心を持ちながら、暮すのも生きがいの方法ではないでしょうか。受講生達が定住すれば、この里山もゆっくり、ゆっくり過疎化が消え、先人が培って来た「文化」が地方へと発進して行くのではないでしょうか。私達爺ちゃん婆ちゃんも「夢」を持ちましょう!!高額なサプリを飲むより長生きをするかも知れませんよ!

近頃、市の偉い先生達が忙しくなって来ているようですね。安倍ノミクス、アジェンダ、マニフェスト、ホットケーキミックスでもいいです、「栗原民俗民芸村」などと言うものを考えてみては如何かな・・お後がよろしいようで!!  

P o s t e d b y 風の沢 a t 08:17コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月06日

4月21日(日)から


愛思考展 始まります!  
タグ :アート


P o s t e d b y 風の沢 a t 08:46コメント(0)

2013年03月06日

レディーBa婆のコーヒーカップ


ガガの唇だって素敵だけど、Ba婆の唇だって負けてはいませんよ!
私には多くのあだ名がつきました、幼少の頃は「馬っこ」母と歩いていると後ろの方から「お馬の親子は仲よしこよし・・ポックリ、ポックリ歩く」と歌われました、顔が長いから・・職業についてからは「オバQ、 口ビルゲ 、鱈子唇」等 顔にちなんだあだ名ですから、顔の造りがおかしかったんですね。もう少し若かったらお笑い芸人で、高額所得者に名を連ねていたんではないでしょうか。

顔が歪んでいるせいか、私は「歪んでいる器」を好む傾向があります、寸分狂わず成功に出来ている器を手に取ると緊張してしまいます、「歪んでいる器は遊び心や人の心に癒しを与えてくれるのではないですか」 織部焼は円形の形の概念を打ち破り、自由自在な「形」と描き込まれる文様も拘束されないという破天荒な要素から成り立っている器である事を先日のNHK「日曜美術館」で学習しました、人には「破天荒」な心が必要な時があるのではないでしょうか、特に「現代人」・・・私の顔が「破天荒」だから、誰かに一寸した幸福をあげたかな??

自惚れてはいけませんね。Ba婆の大好きなコーヒーカップどっか歪んでいて破天荒ですよ、私もオークションに出すかな・・・口紅は消すことができるが、油性のペンで書いてしまったのでどうしょう!!
「東北がんばぺす」を目にし「心に刻み」Ba婆のカップで毎日コーヒータイムにします。
  

P o s t e d b y 風の沢 a t 00:58コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月05日

黒塚の鬼女 ぎゃあー!!


パソコンの扉を開けたら黒い画面に得体のしれない鬼女が現れた、画面がライトブルーに変わり「ようこそ」の文字、次に「素敵な高橋真梨子」の笑顔・・あの鬼女は何だと思い画面を最初からやり直した。やっぱり「黒塚に出てくる鬼女」が現れた。

よく覗き込んだところその鬼女は私ではないか・・・黒塚の鬼女とは「黒塚という能の演目」である、陸奥国安達ケ原の鬼婆のことである。自分がびっくりするのだから、他人はもっとびっくりするであろうと・・何と皮肉なことにパソコンの脇に自動車の免許証があった、五年前の顔、その顔は鬼女の形相はしていなかった、まだ、穏やかな可愛らしい顔をしていた、五年もたつとこんなにも変わるものかと驚いた。黒塚という能は「人の心の二面性を描いた」ものらしい、この鬼女はいわば誰もが持つ心の奥の秘密を暴かれたのである。私が救われたのは私の顔「鬼女」が最初に現れ、「ようこそ」と優しく誘い「素敵な真梨子さん」の顔、救われたと言う事は最初に「本性」を出してしまったからである、人間って最初に本性が出たほうが「気」が楽ではないですか。これが逆だったらどうでしょう、優しく微笑んで、じわじわと「鬼女」が現れたら、恐ろしいです。

いままで家人の顔を「なんと皺だらけで酒太りした顔で窯神様の顔より劣る」と思っていました、しかし我が顔を見た時、家人の顔は窯神様だからよい、私は鬼女である。こうやって、家人は黙って鬼女を見てきたのだと思うと…。これからはちょとづつ「優しく」しないと…。何処まで続くか分かりませんが、こうして、暮らしに限りある老人夫婦は寄り添っていくのでしょう。  

P o s t e d b y 風の沢 a t 17:45コメント(0)Ba婆の日記

2013年03月05日

使い勝手のいい器


数万円、数十万円の器であっても使い勝手が悪いと、食器棚の奥深く眠っていらしゃる。

プロの料理人は上手に使いこなすと思うが…。

一般に主婦は使い勝手の良い器を手にしてしまう。

食材の色、食材の形、大きさなどの献立に合わせて、器を決める時、出来た料理で器を選ぶ時、また食事をする人の年齢で決めることも多々ある。料理をどんな器にのせたって、味には変わらないではないか…。
毎日台所で格闘している主婦にだって台所のお楽しみがなければ、給料のない料理人を続けられません。細やかな楽しみは台所に並ぶ「器」「鍋」「包丁」その他「キッチンギャル達」・・世の殿方さま細やかな小遣いで、「器」の衣替えをしているのですからお許しあれ…。
さて、話を元に戻すと使い勝手のいい器は無地が良い、くどい色、模様のいっぱい敷き詰められた物は使いこなせない、これは私だけの事です。つまり、まだ料理人として修行が足りないと言う事かも知れません。言い訳になりますが主婦という料理人は食材集め、財布と格闘してメニューを作り、包丁、鍋、フライパン等々と格闘し、そして配膳と言う事になるのですから、無地が良いのです、時間に余裕があつたり、前日に献立を作成している時などは、「器」選びを楽しみます。其れが堪えられなくて「器」集めをするのです。我が家の使い勝手のいい「器」ベストテンに入るのが黒の楕円形の丼です。一人分でも良し、二三人分でも、融通が利きます。
 
ベストテンに入る丼はじゃがいも丸ごと一個 人参半分 シイチキン 醤油ベースのポトフ トッピングが大事 かいわれとねぎをのせる事 白い器も我が家のベストテンに入る、鶏の胸を蒸したもの、ヘルシイでいいですよ 簡単な蒸し方があります、それは次回 厨房に入る時間が来ました。

無給の料理人より
  

P o s t e d b y 風の沢 a t 00:33コメント(0)Ba婆の日記

2012年07月26日

紙思考 本濃研太展

  

P o s t e d b y 風の沢 a t 10:40コメント(0)ミュージアム

2012年07月24日

amaプロジェクト

  

P o s t e d b y 風の沢 a t 23:04コメント(0)

2012年07月17日

最高気温


34℃
昨日は暑かった  

P o s t e d b y 風の沢 a t 16:29コメント(0)風の沢

2012年07月13日

コウです!

  

P o s t e d b y 風の沢 a t 23:32コメント(0)トンクリコマ

2012年07月12日

彼は


私財を投じ、光合成細菌を使って放射性物質の除染の実験、自分の土地の松林をメガソーラーの発電所に。
行政は取り合ってくれません。でも、そんなことにも目をくれず、ひたすら前に進み続けています。全ての子孫のために。  

P o s t e d b y 風の沢 a t 17:22コメント(0)近くのお店

2012年07月10日

いただきま~す

  

P o s t e d b y 風の沢 a t 18:11コメント(0)

2012年06月23日

夕焼け


焼けそうです。  

P o s t e d b y 風の沢 a t 11:52コメント(0)